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【一人暮らし必見!】毎月かかるお金とは?生活費の節約方法8つと貯金方法4つ!

生活費の節約方法と貯金方法

一人暮らしをすると決まったけどまずはどこからやっていいのかわからないと悩んでいませんか?

下調べをせずに行動してしまうと騙されたり、後悔する結果になってしまいます。

私は21歳から一人暮らしを初めて、20年間で13回の引越しを経験しました。

この記事を読むことでトラブルを未然に防げることがきっとあります。

事前に見るべきポイントを抑えて後悔しない素敵な新生活をスタートさせましょう!

目次

一人暮らしの生活にかかるお金

一人暮らしの生活費

一人暮らしを始めると、意外に出ていくお金が多くてびっくりする方もいるのではないでしょうか?

せっかく一人暮らしをしたのに支払いに圧迫されて、全然楽しめないなんて本末転倒です。

そうならないためにも毎月どんなお金がいくら必要なのかを、事前に把握しておくことが大切です。

単身世帯の消費支出平均額の内訳

スクロールできます
食費住居費水道光熱
家具・家事用品被覆及び
履物
保険医療交通通信教育教育娯楽その他
4820423373128175938517585022056492037524592

2024年|総務省統計局よる単身世帯の消費支出の平均額

家計調査年報
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_gaikyo2024.pdf

一人暮らしの節約方法8つ!

一人暮らしの節約方法

一人暮らしは自由な暮らしができる反面、全て自分で生活をしなくてはならない大変さもあります。

限られたお金の中で生活をするには、節約も必要です。

楽しみながら生活の中で「節約」を取り入れられるといいですね!

生活費の項目の中でできる工夫をまとめてみましたので是非参考にしてみてください。

①食費の節約

スーパーで惣菜や弁当を買うのは便利ですが、自炊をした方が節約になります。

ただやり方によっては、食材が無駄になってしまうこともあるので、ポイントを掴んで自炊を楽しみましょう。

食費の節約でできることは以下の通りです。

  • 冷蔵庫の食材をメモして買い物をする
  • 冷蔵庫の余り物で調理できるよう、料理のレパートリーを増やす
  • スーパーでは特売品を購入できるよう、安くなる曜日や時間をチェックする
  • 食材は買いすぎない
  • 作り置きや、冷凍保存を駆使する
  • かさまし食材を利用する
  • お出かけ時にはマイボトルを持参する
  • コンビニには行かない
  • ランチは弁当を持参する

それぞれの項目を詳しく説明します。

買い物をする時

冷蔵庫の食材はメモして買い物に行くのが良いでしょう。

余っている食材を利用した料理ができないと、腐ってしまったり無駄が出てしまいます。

欲しい食材を買うよりも、特売品の食材で何か作れないか考えた方が一度の買い物は安く済むでしょう。

安くなる時間帯はスーパーによって異なりますし、安くなる曜日はお店ごとに決まっていることが多いです。

近くの店舗がわかったら確認しておきましょう。

自炊する時

自炊をするときは、少し多めに作って翌日の朝ごはんやお弁当に入れると節約にも時短にもなります。

その場合、保存方法や保存期間には注意しましょう。

食材を多く買えた時は、冷凍保存をお勧めします。

冷凍保存する際は、食材を調理しやすいように切ってから保存したり、下味をつけてから保存すると疲れて帰ってきた時や時間がない時にとても便利です。

冷凍保存や、下味冷凍のレシピはたくさん出ているので参考にしてみてください。

食材は時期によって値段が変動しますので、なるべく旬なものを選んだり、安い食材を多めに入れてボリュームを出すなど工夫をしましょう。

外出・出勤時

会社にはマイボトルや弁当を持参するのが良いでしょう。

少し荷物にはなりますが、自動販売機やコンビニでペットボトルや弁当を購入していてはすぐに食費がなくなってしまいます。

コンビニでは余計なものを買いがちなのでできるだけ寄らないのが無難です。

②電気・ガスの節約

電気・ガスの節約には以下の通りです。

  • 家電購入の際は「エコ家電」を選ぶ
  • 電気・ガス会社の見直しをする
  • お湯の設定温度を下げる
  • コンセントを抜いて待機電力を節電する
  • サーキュレーターを利用する
  • エアコンの設定温度を調整する
  • 電気はこまめに消す
  • 電気の使用量に合わせてアンペア数を変更する
  • 冷蔵庫の消費電力を上げない
  • 料理の火力は弱めにする
  • 冷蔵庫の開閉時間を減らす
  • 調理中はガスよりも電気を使ったほうが節約になる

電気・ガスの選び方など

家電を購入する際は「エコ家電」を選ぶようにしましょう。

家電量販店に行くと詳しい記載がありますが、家電は店員さんに相談して買うのがおすすめです。

電気・ガス会社は自由に選択できます。

電気・ガスを何ヶ月が使用した後、そのデータを元に幾つかの会社で比較してみるのが良いでしょう。

電気ガス会社のサイトで料金シミュレーションができるので、自分に合った最適なプランを見つけるのが良いでしょう。

注意点としては、会社ごとに条件や規約がある場合がありますので、よく確認してください。

電気・ガスの使い方

お湯の設定温度を1℃下げるごとに、ガス代が節約できます。

電気はこまめに消して、使っていないコンセントを抜くと待機電力を節電できます。

毎月届く電気の検針票に、電気使用量や契約アンペア数が記載されています。

アンペア数は1日の中で、一度に使う電気の最大使用量を目安に決めます。

家電のアンペア数の目安を見ながら計算してみましょう。

電気機器のアンペア数の目安

スクロールできます
テレビ冷蔵庫洗濯機エアコン炊飯器電子レンジ掃除機アイロンドライヤー
2A2.5A2A14〜20A13A15A2〜10A14A12A

エアコンの使い方でも節電ができます。

設定温度は暖房は1℃下げる、冷房は1℃上げることによりそれぞれ10%節電ができますのでサーキュレーターと併用して温度設定をしてみましょう。

またエアコンのフィルタは月に1〜2回掃除することにより、約4〜6%の消費電力削減効果があるとされています。

料理中

料理中は冷蔵庫の電力をあげない工夫をしましょう。

「自動省エネ機能」搭載の冷蔵庫を利用している場合は、電力を大幅にカットできるので利用し、冷蔵庫の開閉時間を減らせるようにしましょう。

調理中はガスよりも電気を使う方が節約になるので、電子ポットや電子レンジでの調理も取り入れましょう。

ガスコンロを使う際は、火力を弱めにすると良いでしょう。

③水道代の節約

水道代の節約は以下の通りです。

  • 水道はこまめに止める
  • 節水タイプのシャワーヘッドにする
  • お風呂の湯量を減らす
  • 浴槽のお湯の再利用をする
  • 洗い物はまとめてして、水は出しっぱなしにしない
  • トイレの水を流す時は「大」「小」を使い分ける

歯磨き、洗い物、シャワーの際は、出しっぱなしにはせずこまめに止めて使いましょう。

お風呂に入る時は、湯量を減らして使い終わったら洗濯に再利用すると節水になります。

トイレの利用は、「大」「小」を使い分けることで節水効果が得られます。

④通信費の節約

  • スマホは格安SIMまたは格安プランにする
  • 家では光回線を利用する
  • 不要なサブスクを解約する
  • ネット回線はスマホとのセット割りにする

⑤日用品の節約

  • 洗剤の種類を増やさない
  • 消耗品はネット通販でクーポンやポイントを利用する

⑥クレジットカードの利用

クレジットカードを利用することにより多くのポイントを貯められます。

ポイントの使い道を生活費やクレジットカードの請求に充てると良いでしょう。

ただし、使いすぎは大変危険なので、月々の利用額や項目を決めることで使いすぎは防止されます。

また、手数料が取られる使い方は節約にはなりませんので「リボ払い」「手数料がかかる分割払い」はおすすめしません。

⑦趣味はサブスクで

映画を観に行ったり、漫画や雑誌を買うのはお金がかかってしまいます。

サブスクを利用することで節約しながら楽しむ方法もあります。

サブスク(サブスクリプション)とは・・・

サービスを購入することなく、一定の期間サービスや商品を利用できるビジネスモデルです。一般的に料金を支払っている間は、自由に商品やサービスを利用できます。

趣味にも使えるサブスク

映画Netflix /Disney+ など
音楽Spotify /Amazon Music Unlimited など
漫画や雑誌楽天マガジン/dブック など
ビジネス書Kindle Unlimited など

使っていないのに続けることがないように注意しましょう。

⑧その他

  • 保険の見直しをする
  • あると使ってしまうので、必要以上にお金を持ち歩かない
  • 移動手段は自転車で
  • 不用品はリサイクルショップへ
  • セール商品は慎重に検討
  • 飲み会に参加する頻度を減らす

一人暮らしでも貯金するコツ4選

貯金方法

①目標金額を決める

貯金を始めたらまずは1年間の目標金額を決めてください。

その目標金額に合わせて毎月の貯金額を決めて「先取り貯金」をしましょう。

「先取り貯金」をして毎月の使える額が減ったとしてもその中でやりくりできるはずです。

急な出費も出ることがありますので、無理のない範囲で貯金額は決めるといいでしょう。

大切なことは少額でもいいので「貯金をすること」と、「継続すること」です!

②お金の知識を増やす

お金の勉強をすることで、節税対策やができるものを見つけることができます。

個人ができる節税対策
  • ふるさと納税
  • 生命保険控除
  • セルフメディケーション税制
  • iDeco
  • NISA
  • 両親を扶養家族にする

お金の勉強は、節約だけではなく増やしていく知識も身につきます。

お金に働いてもらえる生活も取り入れてみましょう。

③転職や副業をする

仕事のスキルや経験がある程度ついたら、転職をするのも良いでしょう。

同じ業界や職種だとより良い条件を見つけられる可能性があります。

また本業のほかに副業をするというのも良いでしょう。

ブログを使って広告収入を得たり、クラウドソーシングサイトを利用して在宅で仕事を受注したり、プラスαでお金を稼ぐことができます。

④家計簿をつける

毎月の生活費を把握するには家計簿をつけるのが良いでしょう。

家計簿をつけることにより、節約できる支出が見つかり使いすぎを防止することができます。

細かくつけすぎると続かなくなってしまうので、簡単なものがおすすめです。

家計簿をつけるコツ
  • 自分に合った家計簿のタイプを選ぶ
  • 項目別に分けて予算を決める
  • 項目の中は、日付と金額だけなどできるだけシンプルなものが良い
  • レシートは取っておく
  • クレジットカード利用分はマーカーをつけたり、わかるようにする

まとめ

  • 1ヶ月にかかる生活費を項目別に予算をつけよう
  • それぞれの項目を参考にしながら節約をしよう
  • 節約は「無理なく、楽しみながら」が続けられるコツです
  • 節約をしながら貯金もしていこう
  • 家計簿をつけて1ヶ月のお金の流れを把握しよう
  • お金の勉強をして、節約だけではなく増やしていこう
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